先週免疫抑制剤イムランを休薬しましたが、身体のだるさや倦怠感はかなり辛いものでした。
そして休薬から1週間経ち、消化器で血液検査をしてきました。
結果、肝機能数値は回復(まだ基準値は超えているが・・・)。

ただ、体調としてはまだ倦怠感が強い感じがしている・・・
若干炎症反応(CRP)が上昇している事からも風邪症状もあるのではないかとの事でした。
そしてイムランを中止した結果、数値が下がったということで、イムランが原因であるとほぼ確定。
先生はイムランが自分の大腸炎に効いていた数少ない薬なので代薬をいろいろ考えてくれてたけど、イムランで肝機能障害が出てしまう以上、同系統の薬の投与は難しいという結論になりました。
潰瘍性大腸炎を抑えるために肝機能障害で肝硬変とかに肝臓ガンになってしまっては全く意味もないし、それであれば今まで通りアサコール(5ASA製剤)を継続して、再燃時はプレドニン(ステロイド)で抑える形となりました。
顆粒球吸着療法GCAPも続けているし、これらの療法で寛解を維持していく事を目指す方針になりましたが、これだと今までと変わらない・・・
ただ、イムラン中止から1週間経つけど、今のところ再燃の兆しはなく血便も便回数(5回前後)も落ち着いている。
重度の倦怠感から現在会社も休んでいるじょうたいですが、来週もう一度血液検査をして回復していれば、社会復帰の予定です。
コメント