寛解と粘膜治癒について

病状
スポンサーリンク

今日は消化器の診察だった。

発症以来、ずっと血便が止まらない状況が続いていて、ステロイド(プレドニン)や生物学的製剤(レミケード)でも血便が止まることはありませんでした。

先生は大腸(特に直腸)に潰瘍やびらんの炎症があるためで、それがなくならないと血便が止まらなくて、寛解の状態とはいえるが、粘膜治癒とは言えない状態との話でした。

粘膜治癒は大腸の潰瘍やびらんの炎症が完全に治まっている状態で、当然血便も出ません。
従って、粘膜治癒は寛解の中でも一番完治に近い状態と言えるそうです。
自分ももちろんそこを目指すところなんだけど、とにかく粘膜治癒までいかずとも、ある程度普通の生活ができる寛解維持を継続できることが第1目標ですね。

血液検査の値も安定しているので今のまま様子を見ていくことになりました。

5ASA製剤のアサコールとビオスリーを継続服用+ペンタサ注腸です。

また、ステロイド離脱から1ヶ月なので、6月から顆粒球吸着療法(GCAP)を再開することになりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました