感染症と生物学的製剤ヒュミラ

ヒュミラ
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今日も診察とヒュミラ接種日が重なったため、病院でヒュミラを注射してもらいました。

ただ最近風邪(扁桃炎)をひいてしまい、今日血液検査したら、CRPが0.41となっていて、先生が心配していました。

生物学的製剤ヒュミラは特定のサイトカインTNFαの働きを抑えて、炎症を鎮めることは以前記事に書きましたが、同時に免疫細胞の抑制にもあたるので、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、特に日和見感染症に厳重注意との事で、今回は扁桃炎で済んだけど、とにかく感染症には注意して、早めの対応と疲労等が残らないよう指導されました。

自己注射していてあまり気になってはいなかったけど、潰瘍性大腸炎の寛解状態が続いているということは確実に身体の免疫抑制は機能している証拠と考えられるので、とにかく気を抜かずに感染症に気を付けなければいけないことを、改めて感じさせられました。

確かにヒュミラ実施前に結核の判別注射もしたし、添付文書情報(説明書)を見ると、とにかく赤文字で重要な副作用が非常に多くて、劇薬なのが改めてわかります。

それを使って治療しているってことを忘れてはいけないってことですね。

気を付けていきたいと思います。

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