潰瘍性大腸炎は小康状態続く

病状
スポンサーリンク

今日も顆粒球吸着療法(GCAP)と診察を受けてきました。

血液検査もやったけど、相変わらず貧血はあるみたい(ヘモグロビン:11.5)だけどCRPは良好。

でも極端に低いわけではないのでこのまま様子を見ていきましょうとのこと。
実際血便が2011年からずっと続いているので、貧血は仕方のないこと。

ただ便回数は5回前後で血便量も少量と安定。

とりあえず、小康状態を維持して、1ヶ月のGCAP中止期間に突入することになった。

今、潰瘍性大腸炎(UC)の患者が増えて、GCAPの空きがないらしく、自分が5月中止期間にするって決まったらすぐに次の患者の予定が入っていました。
自分はUCになって3年目の今年は落ち着いているけど、過去2年のGW頃は調子悪くて、去年は入院して生物学的製剤のレミケードを実施したんだっけ。

先生が言うには年度がかわって新生活等で環境が変わって調子が悪くなる人が多いのかなと話していました。
ほんとUCはいろいろな要因で発症・悪化する可能性があるんですね。
人それぞれで症状も違うし、治療法も異なる。

自分はいろいろな治療を今までしてきたけど、効きが弱くて治療の有益性がなかったもの(レミケード)、効いているのに副作用で断念しなければならなかったもの(イムラン)、効くけど副作用が怖いもの(タクロリムス、プレドニン)。

難病に指定されているから当たり前なんだけど、各患者ごとに異なる症状が出ているのに、それを判別して治療法を決定している先生はすごいと思います。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の研究は日々進化していると先生も言っていたので、しっかりとできることをやっていきたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました