生ワクチンと免疫抑制剤

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今日はあまりにもガスがひどくて便回数が10回を越えてしまった。

先生に話をしたらガスを押さえるガスコンという薬を処方してくれた。

これでガス、止まるかね・・・

それと免疫抑制剤(タクロリムス)の副作用について今日先生に確認してみた。

実は6月に産まれた子供の予防注射の一環でポリオという通常は生ワクチンを飲ませる病気の予防があった。

ポリオは麻痺とか起こしてしまう病気で現在日本には自然には発生していない病気。

逆に生ワクチンを投与することによってポリオになってしまう子供がいるらしくて社会問題になっている。

これについて生ポリオ処方の注意書きを読んでいたら免疫抑制剤使用中だと親がポリオになってしまう可能性があるとのこと。

要は免疫力が落ちていると弱らせたポリオワクチンを子供の投与させることによってその便などから感染し発病してしまうようだ。

先生に聞いてみたら、発病する確率は低いとのことだったけど、生ワクチンのポリオウイルスではなく、殺したウイルスを利用した不活化ワクチンの方がいいとのことだった。

かかりつけの小児科では不活化ワクチンは処方していないとのことだったので病院を探さなければならなくなってしまったのだ。

でも子供も低い確率だけど生ワクチンを投与することになって小児麻痺になってしまうこともあるそう(この点は国の対応についてかなり問題になっている)なので不活化ワクチンの方がいいな(経済的な問題は別にありますが・・生ワクチンの方が安価。でもリスクには代えられない!)。

潰瘍性大腸炎とは直接関係ないけど免疫抑制剤はそれだけ副作用が大きいってことだね。

まぁ、普通に考えてみれば「免疫」を「抑制」しているんだから病気にかかり易くなっているのは当たり前か~

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