今日は新年早々病院受診してきました。
ヒュミラの自己注射が痛いので、何かいい方法ないか先生と検討したけど、結論我慢となりました。
顆粒球吸着療法(GCAP)前に使用しているペンレステープ(表面麻酔)もどうかと話してみたけど、皮下注射には効果があまりないらしく、普通に自己注射頑張るしかないようです。。
また今回昨年からの便回数のグラフを先生と話して、有意にヒュミラの効果が出ていると確認できました!

生物学的製剤ヒュミラ投与前はステロイド離脱後に再燃して、便回数も10回程度まで増えていたけど、ヒュミラ投与後、ステロイド離脱しても、安定していることが確認できて、先生も嬉しそうでした。

とはいえ、ヒュミラはかなり副作用の多い薬剤で、以前の記事にも記載したけど、TNFαというサイトカインの働きを抑えて、大腸炎の再燃をおさえる為、同時に免疫力が低下する。
=感染症にかかりやすくなる。さらにかかると治りずらく、悪化もしやすいそうです。
そういった点は作用機序は違うけど、免疫抑制剤のタクロリムスと傾向は似ていると思って良いようですね。
今のところ風邪症状は出ていないけど、インフルエンザも患うと重症化する危険もあるため、インフルエンザワクチンは確実に射つことを勧められました(もちろん接種済みです)。
あとは健常者では発症しない日和見感染症(緑膿菌等)にも注意が必要で、やはり自衛のマスクは必須です。
と、いろいろ不自由もありますが、とにかく潰瘍性大腸炎の寛解を維持しているという事実があるので、いつも記載していますが、体調管理に気を付けて、自己注射頑張っていこうと思います!
次回診察は自己注射用のヒュミラを4本もらってきたので、2か月後の3月です。
通院回数が減ったのも、本当に楽になりますね。
病院の待ち時間が長かったので・・・
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