今日は顆粒球吸着療法(GCAP)再開後、2回目と診察でした。
最近業務多忙で大腸への影響を気にしていたけど、血液検査数値は正常範囲。
GCAPを再開したからか、血便量も落ち着いています。
便回数も5回前後。
あと便後のしぶり腹が若干ひどくて、これが落ち着いてくれれば・・・
しぶり腹は時間が経つとおさまってくれるけど、昨日はすっきりしなかったのですぐにトイレに行くことになって、出たのは血便だけ。
そう考えると実は便が出るときに大腸の潰瘍を刺激して出血。
その出血が便後のシクシク感を誘発しているのかと。
時間がたつと出血が止まって、便意がなくなる。
先生にこの件を聞いたら、以前記事にしたかもしれないが潰瘍性大腸炎(UC)の典型的な症状で確かに上記の機序で症状が出ているのだろうとのこと。
さらに前回の記事に書いたように潰瘍が直腸に集中していると想像できるそうで、なかなか直腸の潰瘍は粘膜治癒が難しい(GCAPもアサコールも効果が届かない)らしい。
そうなると、頼みの綱はやっぱペンタサ注腸。
長年ペンタサ注腸やっててかなり慣れたのか、最近薬剤注入時に漏れることはなくなりました。
(初めのころはチューブから薬液が漏れて、うまくいかないことも多かった)
今思えば、初めの頃はつらかったな・・・
このまま注腸を続けて、少しでも寛解維持を目指します。
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