今日は予定通り、大腸内視鏡をやってきました。
結果は悪化してる・・・涙
全大腸にむくみがあって、直腸に潰瘍、S状結腸と横行結腸にびらんがありという状態。
ステロイド(プレドニン)の投与も検討したけど、今回は生物学的製剤のレミケードを使用して治療する事になりました。
しかも段取り良く、明日より入院してレミケードで治療する事に。
入院するならタクロリムス(免疫抑制剤)の選択もあったのですが、タクロリムスだと寛解状態を維持できなく、レミケードが効けば寛解状態を維持することが出来るとのことで、今回はレミケードの治療となった。
1年ほど前から話題には上がっていて、レミケードは自分の中では最後の砦的な感じだったので、まだとっておきたい気もしたけど、これが効いて寛解維持が出来るのならいい機会なのかと。
悪化しているとはいえ初発の時と比べればびらんの範囲が小さく、出血も少ない(血液検査で貧血症状は出ているが)ので早めの治療が出来るという話を先生がしていた。
自覚症状や便回数も初発時よりは圧倒的に楽な状態なので、早めに治療は良かった。
また入院したらすぐにレミケードが出来るようにツベルクリンの検査をした。
これはレミケードによってTNFαというサイトカインを破壊するため、結核になっていると結核を発症するおそれがあるため、念のために検査ということだった。
レミケードの有効率は約58%。これが効いてくれれば安心だけど、効かなかったときの不安は大きい。
というわけで、入院治療となってしまいました。
ちなみに大腸内視鏡をやる前に飲む下剤のビジクリアだけど、今回は飲みづらかった・・・
途中で飲めなくて吐き出してしまった!
もしかしたらマグコロールの方が飲みやすいのかな。
でも前はマグコロールでも吐いてしまったから同じかな・・・
そう考えると、やっぱり錠剤の方が飲みやすいですね。
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